History and purpose歴史と理念

宏孕クリニックの歴史

宏孕クリニックは、2012年3月台湾に設立されました。
当院は、マイルド法による体外受精(IVF)を台湾で初めて行った人工生殖センターです。台湾でこの治療法を行っている医療施設は、現時点で当院のみです。アメリカで生殖医療研究を積んだ張宏吉医師により、当院も米国ニューヨークや日本と同水準の世界最先端技術を有しています。ハイレベルな技術、そしてリラックスできる医療環境やサービスをもって、不妊症の患者様に全面的な検査と医療サービスを提供しております。
また、開院以来日本からも多くの患者様にお越しいただいております。特に卵子提供においては、これまで治療にあたった約300名のうち、日本の患者様数は200名以上と全体の7割を超えております。卵子提供による妊娠率は75.7%、出産及び妊娠継続率は61.68%と高い妊娠率を有しています。

宏孕クリニックの理念

当院のシンボルマークであるたんぽぽ。たんぽぽは成長すると、花が咲き、種ができ、そして種は綿毛にぶら下がって風に乗って飛んでいきます。宏孕クリニックは、希望の種をまき、多くの悩める方に幸せを運ぶことをミッションとしています。
患者様のこころとからだを大切に。こころとからだに負担のない治療を目指しています。
患者様ひとりひとりの声にしっかり耳を傾け、また治療内容をしっかりとお伝えしご理解いただき、治療に対する不安を軽減させた上で、なるべく自然に近いからだに負担の少ない治療を行っています。

安心の日本人スタッフと便利なロケーション

当院では4名の日本人スタッフが常勤しております。
皆様からのお問い合わせを始め、諸手続きから治療当日、治療後のケアまで、日本人スタッフが皆様をサポートします。当院は台北市内にあり松山空港からタクシーで15分ほどです。台湾に着いてからの不慣れな海外での移動のご負担は、ほぼございません。
台北市内には地下鉄があり、当院は駅直結でアクセスもとても便利です。また、台北市は日本人観光客にも大人気の都市だけあって、日本語が通じるところも多く見所も沢山ございます。治療の前後に観光もお楽しみいただけます。