私は結婚して4年で、卵巣チョコレート嚢胞を患っています。何度も親友の紹介で漢方医を受診し漢方薬を飲んで、妊娠したら診察に行き、神頼みの占いをしました。風水は更に欠かせませんでしたが、1年経とうとするのに何の知らせもありませんでした。そこで私は手術を決めたのです。ですが物事は思い通りにいかないもので、手術後1年ほど経ったら再発したのです。
その後、私は人工授精をしましたが、成功しませんでした。お医者さんからは再手術ではなく、体外受精を受けるよう提案されました。
家族が友達から中国医薬学院の張宏吉先生の紹介を聞きつけたので、私は張先生を訪ねました。初診でお会いした張先生は親しげで、若々しい感じがしました。そして私が抱いていた多くの懸念に辛抱強く答えていただき、張先生の自然周期療法を試してみようと即決しました。生理の2日目である4/16に、私は外来に行って排卵誘発剤を注射しました。腹部に膨満感がしただけでした。私は合計5本注射しました。月経周期の32日間に卵子の成熟が遅かったため、4/28の採卵では、左側から2個の卵子を、右側から3個の卵子を採取しました。右側の卵子の採取では少し痛みがありましたが、それは手術してからの癒着によるものでした。でもそれは耐えられる痛みでした。
そのうえ先生にはチョコレート嚢胞の患部を抽出していただきました。5/1に4つを移植しましたが、移植では何の不快感もありませんでした。そして大体2時間余りベッドで横になってから帰宅しました。あとは結果待ちでした。
5/15の再診では血液検査を行いました。いても立ってもいられない気持ちで報告を待っていました。張先生が私の名前を呼び上げ、「おめでとうございます。妊娠されましたよ」とおっしゃいました。その時、私はすでにこの瞬間の気持ちをどのように表したらいいのか分からなくなり、ストレートに「うれしいです。張先生ありがとう」と言ってしまいました。心の中では本当に感謝の気持ちでいっぱいだったのです。張先生は自然周期療法で私を救うことに成功したのです。4年間どれだけの涙を流したことでしょう。一連の努力を経て、ついに自分が求める贈り物を手にしたのです。これこそ「縁が深ければ縁の遅さに悩まなくていい」とはこのことでしょう! あなたも私と同じになれますよ。頑張って下さい!!