結婚して7年もの間ずっと妊娠できないでいました。南から北まで名医を訪ね歩いた過程では、痛みを伴う卵管造影2回と腹腔鏡手術を受けました。そして子宮内人工授精と従来の体外受精(たくさんの注射あり)治療も何度も試してみました。残念ながら1回また1回と努力を重ねても、良い成果が得られませんでした。
その後、私達は幸運にも中国医薬大学付属病院の張宏吉先生に出会うことになりました。先生の励ましを受け、とりあえずやってみるかとの気持ちで臨みました。エコー撮影だけで、重複した検査も必要ない、従来の体外受精とは異なる、最新の自然周期体外受精が始まったのです。
それまでに何度も失敗した経験があるため、大きな希望は持てませんでした。 2回の採卵と1回の移植過程を経て、ついに「当選発表」の日がやってきました。心の中の不安を抑え、更に今までにない緊張した気持ちを抱きながら、主人と一緒に妊娠検査薬に表れる色の変化を目にしていました。その30秒もない待ち時間もまるで1世紀が経ったように長く感じました。それまでに私達はすでに何度何度も期待と失望を繰り返してきたので、その結果が本当に信じられませんでした。メーカーが違う2種類の妊娠検査薬で、両方とも「 2本線 」が現れたので、私達はようやくこれは本当だと信じられたのです。結果を目にしてから私は泣き続けていました。喜びの涙で溢れていたのです。
私と主人は喜びながら抱き合いました。私は本当に飛び上がって叫びたかったです-「私、ついに妊娠に成功したのよ」と。
自然周期療法の過程と、従来の療法との最大の違いは移植前に十数回の注射に耐えなくてもいいことです。採卵前に一人一人の状況に応じて2~3回注射します。そのため費用もずっと抑えられています。そのうえ採卵と移植の過程は時間も短く、麻酔も不要で、それでもほとんど痛みがありませんでした。それまで従来の療法を受けてきた私にとっては本当に天地の差でした。更に不妊症に苦しんでいる夫婦にとってはいい知らせとなるでしょう。
だからこそ、私達は張宏吉先生とその医療チーム、そして自然周期療法を、今でも子宝を求めて努力を怠らない全ての夫婦に心からお勧めします。
皆様、簡単にあきらめず、張宏吉先生とその医療チームに託しましょう。子宝という願いがかないます!