私は今年36歳で、結婚して5年になります。すでに4年前に健康で可愛らしい子供を1人産みました。その子は日ごとに大きくなり遊び相手が要るようにもなってきました。私と主人は子供のためにその相手をしてくれる子を産もうと計画しました。私達は結婚後から赤ちゃんを2人産もうと計画してはいましたが、2年余り待っても願望はかなわないままでした。その期間に漢方薬を飲んで体を調整し、できるだけ身心を楽にしましたが、いつまでたってもいい知らせは来ませんでした。身近には子宮内人工授精をした人は少なくありませんでしたが、大半は使ったお金も少なくないのに成功しなかった例でした。それに加えて、耐えなければならない注射も少なくありませんでした。しかも私が子供を身ごもっていたあの頃には、大して時間もかけずに受精に成功しました。そのため私はずっと自分を「不妊症系」の女性に区分しませんでした(出産したことがない人だけが不妊症だと思い続けていました)。はなから子宮内人工受精を試してみようとは思わなかったのです。
出産したての友達を訪れたことがあります。雑談しているうちに私の2番目の子供がいつまでたってもやって来ないという話になりました。友達は張宏吉先生について話してくれました。その時には私もただ聞き流していただけでした。やはり自分は自然な方法で受精することを望んでいたからです。それから2カ月経っても成功しなかったので、ある日突然友達が話した医師のことを思い出し、彼女にもう一度医師の氏名を問い合わせました。そこで私はインターネットで張先生のブログを探し出し、たくさんの成功事例の体験談が書かれているのを見ました。そしてそこまで注射をたくさんしなくてよく、更に費用は従来の治療コースの半額でいいということを知りました。自分は以前左側輸卵管が閉塞していながら、2番目の子供が欲しいと焦っていました。だから試しにやってみようという気になったのです。そして主人と相談してから、一緒に試験管内受精の治療コースを始めたのでした。
治療コース全体では、確かに多量の注射は不要で、多くは服薬が中心でした。私は試験管内受精を合計2回しました。初回では卵子を11個採取し、自信満々な気分でした。自分の年齢で卵子をまだあそこまでたくさん採取できたからです。その後、張先生は一番良い4つを選び移植して下さいました。初回の移植後、自分は成功するはずだ、もう自分は1人を生んだのだから、問題ないはずだと思いました..2週間経って、「成績」が公表されました。妊娠検査薬にやはり1本の線しかなかったのが目に入り、強烈なショックでした。そしてわざわざメーカーが違うものを1つ買いに行って試してみましたが、やはり1本の線でした…号泣してから、気分を取り戻し、少し休息してからもう1回試そうと決めました。休息期間には家族と一緒に海外旅行をして身も心も楽にしました。そして「たとえもう一度失敗しても恐れてはならない。神様が下さった運命を受け入れよう」と折に触れて自分に覚悟を決めました。こうして3カ月が過ぎて、再度張先生の診察室に伺いました。今回はお医者さんの提案に従いました。今回はこの3カ月で身も心も体質調整したからかもしれません。私は初回よりも多くの卵子を採取し、身体的にも精神的にも大きい苦痛はありませんでした。
2回目の移植後、私は初回よりは慎重になっていました。できるだけ多めに休息を取り、2週間後にはまず自ら妊娠検査をしました。メーカーが違う2つの妊娠検査薬で久しぶりの2本線が出たのを目に入した時には、嬉しいのほかにも嘘じゃないのかと心配でした。そこで数時間経ってから手にとって見てみて、目がかすんでいないかもう一度確認したくなりました…これって私が5年前に長男が授かる時に検出したあの2本線じゃない?それから、私はすぐに病院に行って採血をしました。報告を待っていると、心には本当にいろいろな気持ちが入り混じっていました…看護士さんから妊娠したと告げられ、私は笑顔を見せました。そして家に帰ったらすぐに主人に話しました。そして私の可愛い赤ん坊にも、「お前、お兄ちゃんになるんだよ」と言ってあげました!
妊娠5週目の初回診療で赤ちゃんが数体宿っているのが写された時には、まず採血してから、診察室に報告に行きました。私が訝しげに看護士さんに、「どうして毎回の診療で採血をしなければならないのですか?私、数値が安定していないからですか?」と尋ねました。看護士さんは私に、「赤ちゃんの状況はまだ安定していません。だから私達は確実に把握する必要があるからです」とおっしゃいました。実は私は、「張先生はきめ細かく私達の気持ちと状況にまで気を配ってくださる。私は妊娠後に子供を身ごもったのと同じ時期に妊娠検査に行けばいいから、注射や採血をわざわざする必要はない」と思ってきました。しかし毎回再診を受けていると、彼らはいつも私の状況に気を配り、そして私には特別に注意事項を告げていらっしゃいました。7週目の鼓動検査の時には、期待と緊張が入り混じった気持ちでした。2番目の子の鼓動が測定器からはっきりと耳に伝わった時、本当に感動で泣きたくなりました。私は本当に主人と立てた計画に従って一歩一歩前進して来たからです。私が2回して2回目でようやく妊娠しても、この道のりは歩む意味があったと思います。それに張先生のところでは、注射はネット上で話題になっている試験管内受精での注射より、少なかったのは本当でした。私には何の違和感もありませんでした。張先生チームの手助けにより、この新たな生命が私と主人の願いをかなえてくれました。本当に感謝いたします!
張先生とチーム全員の専門性と根気強さには本当に感謝いたします。最初に張先生のところに伺った時には、医療・看護師の皆様一人一人が忙しさで疲労困憊しているのを目にしました。そして今では8階にあるこの広々とした快適な診察室に引っ越すようになり、進展がたくさんありました。皆様が私の願いをかなえ、もう一度赤ちゃんが授かれたことに感謝します~
いい医者にめぐり合うのも縁次第という人もいます。最初の頃、張先生が自信満々だった様子が心に焼きついています。先生が若く勇気があるから、従来の方法を打ち破り、新たな技術を使って私達の苦痛を減らしていただけたのです。縁に恵まれ張先生に知り合えて、先生の手助けが得られたのです。道を決めかねているお母さんがこの体験談を読まれたら、どうか一歩を踏み出し、私と同じように張先生のようにきめ細かくプロの腕がある先生に出会うことを望んでやみません。